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12.04.13. 1月31日、もんじゅ・西村裁判 最高裁不当判決出る

このまま闇に葬り去ることは許されない
夫の死は断じて自殺ではありません
この裁判では本質に迫ることはなかった――司法の限界を痛感

原告・西村トシ子

 ついに、最高裁判決が出された。二審判決から実に2年半。 異例ともいえる長期間の結論先延ばしの末に最高裁第三小法廷 (寺田逸郎裁判長)が出した答えは「原告の上告棄却」だった。 結局、この裁判の中で続々と出てきたさまざまな疑問、偽証はな にひとつ問いただされることなく、幕を閉じた形となった。 しかし、原告の西村トシ子さんは言う。「まだなにも終わっていま せん」と。トシ子さんに、現在の率直な心境をつづっていただいた。

 高裁判決が出たのは、2009年10月29日のことです。その後、 私は原告として上告しましたが、2年以上経過しても、なかなか 最高裁の判決は出されず、裁判所は任務を放棄し続けていました。
 そうしている間に、2011年3月に東京電力福島第一原発で レベル7の爆発事故が起きました。この事故で日本全土に放射能 汚染が拡散し、今後何十年もその被害に国民は苦しみ続けること になってしまいました。
 そして、2012年1月31日付で、最高裁判所から「棄却」の 判決文が弁護士に郵送されてきました。あっけないものでした。 私は弁護士から連絡を受け、急遽、司法クラブでの記者会見に臨 みました。その場で私は「裁判の審理は私の求めていた方向性と は違うところにいってしまった。夫の死は自殺ではないと思って いる。このまま真相を闇に葬られることは許されない」とはっき り言いました。いくつかの新聞に記事が掲載されましたが、 私の会見での内容にはほとんど触れられていませんでした。 それがマスコミの限界なのでしょう。
 この判決で分かったことは、結局、日本のいまの裁判では、 審議を7年以上費やしても事件や死因の真実を解明できないのが 現状だということです。言い換えれば、司法界は人の命を軽視し、 死の真相を葬り去ることを平気でおこなっているわけです。
 この裁判で、単刀直入に死亡事件の本質に迫ることができれば、 国の原子力政策を根幹から揺るがすものになったと思います。 私自身は、裁判によって、原発廃止へ向けた世の中の動きに、 それなりの役目を果たせたと自負していますが、裁判の中身自体 は、司法があえて核心を避けたため、肝心の死因を解明するどこ ろか本質から離れた些細なことに時間を費やし、それによって 全判決を左右してしまったように感じます。残念でなりません。 逆にいえば、原子力政策を保つために、あえてそういう審議の進 め方をしたということなのかもしれません。
 あの日――1996年1月13日、科学技術庁で動燃理事長や理事など が記者会見で「西村成生はホテル8階非常階段から飛び降り、 自殺した」と発表したそのときから、原子力政策を司る者たちの 芝居の幕が上がり、裁判がはじまると、動燃側の証人尋問の中で、 法廷を“舞台”に、ますます猿芝居に迫車がかかっていきました。 証言台ではウソの証言が続き、審議は科学的に事件に迫ることを しませんでした。司法界の限界、そしてお粗末さを痛感しました。
 夫の死はおそらく国家犯罪であろうと私は考えています。 このような事件はほとんど例がないのかもしれませんが、 原子力政策の欺瞞が世に広まったいま、夫の死が単なる自殺では ないと思う人は少なくないのではないでしょうか。私たちは事件 の実態を伝え、国策の原子力・核燃料サイクル廃止のために、 これからも行動し続けていこうと思います。


もんじゅ・西村裁判、最高裁上告棄却に抗議する

もんじゅ・西村裁判を応援する会

●はじめに
 1995年12月8日、動燃(現在の日本原子力研究開発機構)の高速 増殖炉原型炉もんじゅで原子炉の熱を取り出す二次冷却系配管か ら冷却剤のナトリウムが漏れる事故が起きました。動燃は現場を 撮影したビデオを公表しましたが、これが編集されたものだとい うことが発覚。また、公表以前に撮影されたものを隠していた ことも分かりました。
 翌年1月12日の記者会見で、動燃本社はビデオ隠しへの関与を認 めましたが、その経緯については不明な点が多く、動燃側は追加 調査を約束。ところが、ビデオ隠蔽について社内調査を担当し、 その会見に出席していた総務部次長・西村成生さんが翌日、 宿泊先のホテル敷地内で倒れているのが発見され、のちに死亡が 確認されました。警察は「遺書」があったことから早々に「自殺」 と断定。世間の耳目を集めていた事件にもかかわらず、 司法解剖もおこないませんでした。

 西村成生さんの死には不自然な点が多々あります。

◇「死亡は宿泊先ホテル8階非常階段踊り場周辺からの飛び降り による」とされているが、そこは地上から約30メートル ほどの 高さがあり、また衝突面はコンクリートタイルである にもかか わらず、死体の損傷は極めて軽微である。
◇警察の死体検案書の死亡時刻は1月13日午前5時頃とされてい るが、深部体温による死亡推定時刻は12日午後10時から13日午前 1時頃。ホテルチェックインは13日午前0時45分頃と報道されてい るので、その頃にはすでに死亡していたことになる。
◇西村さんの宿泊の事実、チェックイン時刻などについて、 ホテル側はなぜか情報開示をかたくなに拒んでいる。また、 自殺を踏み切らせたといわれる動燃からのFAX紙の所在は いまだ不明。
◇ホテルの西村さんの部屋にあった3通の遺書のうち、 妻宛のものには、事務的なことしか書かれておらず、 2人の息子についての記述もない。しかも、本文は西村さんの 筆跡だが、端に書かれた時刻は西村さんの書き方と異なっている。
◇理事長宛の遺書を13日の会見で理事長が読み上げるが、のちにその内容は実際のものと異なっており、動燃にとって都合のいいように改ざんされていたことが判明(そもそも遺書の文面自体、「始末書」のような内容だった)。
 西村さんの遺族は、その後ホテルや病院、警察を回ったり、 動燃の理事長に手紙を出したりして真相究明を試みましたが、 かないませんでした。「遺書」の存在を盾に警察は早々に捜査を 打ち切り真相を闇に葬ろうとしました。そこでやむなく、 2004年10月13日、核燃料サイクル開発機構に対し、「自殺」は 雇用主としての安全配慮義務に違反したためだ、として1億4800万 円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしました。

●裁判の焦点
 1月12日、急きょ西村さんも出席することとなった3回目の記者 会見で、動燃本社のビデオ隠し関与が分かった時期を、本来 「12月25日」というべきところ、西村さんは「1月10日」と発表し てしまいました。この「誤発言=嘘」が「自殺」の原因とされてい ます。
 西村さんの遺品の鞄から、12月25日に本社のビデオ隠しについて 理事長へ報告された旨が書かれた文書が見つかっており、これを 動燃も内部文書と認めています。つまり理事長は早い段階で知って いたのです。ところが、問題の3回目の会見直前におこなわれた 2回目の会見で、理事長は「(本社のビデオ隠しについて)報告を 受けたのは1月11日」と答えており、西村さんが正直に「12月25日」 と答えるとトップの発言と矛盾してしまいます。西村さんは、 理事長の「嘘」に従って「1月10日」と言わざるを得なかったこと は明らかです。
 原告は、西村さんのついた「嘘」が明らかになったとき進退に 窮することは明白であるから、動燃は西村さんへの何らかの安全 配慮義務が必要だった、それを怠った動燃には安全配慮義務違反 があるので損害賠償に値すると主張しました。しかし、 東京地裁は西村さんの発言を、「事実と異なる内容を公表すること を強いられたものとはいえない」、「意図的か勘違いによるもの」 である、と西村氏個人に責任を押しつけ動燃には安全配慮義務違反 がないと退けました。
 二審では証人尋問することはあまりないそうですが、丸岡広報室 担当役(広報責任者)への尋問が認められました。記者会見の 設定を取り仕切っていた丸岡氏は、「13日に記者会見の設定 はなかった」、と重大な証言しました。
 西村成生さんは13日の福井での記者会見に臨むために、 大畑理事とともに「センターホテル東京」に泊まったという動燃 の主張は根底から崩れたのです。また、一審の証人尋問で安藤理事 と渡瀬広報室長は、「明日の定例記者会見で訂正しよう」と話し合 ったと述べました。この2人の偽証が明らかになったにもかかわら ず、二審ではこの丸岡証言を、「措信できない」の一言で退けて しまいました。
 そもそも真実が明らかになった12月25日の早い時期になぜ真実 を発表しなかったのか。また、記者会見でなぜ誰も真実を語らず、 また西村さんの誤発言をその場で訂正しなかったのか。
 二審判決は、「仮に控訴人らが主張するように上記の善後策を とっていたとしても、果たして成生の自殺を防止できたかは疑問 である」、と信じられない言葉で結ばれていました。
 そして、2012年1月31日、最高裁は「312条の上告の理由に該当 しない」との理由で上告を棄却しました。2年も待たされたあげ くの形式的棄却です。私たちはとうていこの判決に納得できません。 強く抗議します。

もんじゅ・西村裁判を応援する会


会の活動はまだまだ続きます!
 提訴から7年3ヵ月。この裁判の最高裁での判決は確定しまし たが、原告の西村トシ子さんが書いておられるように、この判決 は、決して事件の終結を意味するものではありません。
 裁判で争われたのは、亡くなった西村成生さんの「自殺」を 動燃側が予知できたか否か、「自殺」の責任が動燃にあったかど うか、ということに過ぎません。上記の抗議文に書かれた内容 含め、死をめぐる多くの「不自然な点」はなに一つ解明されてい ません。そもそも、西村トシ子さんや私たちは、「自殺」である ことにも疑問を抱いています。
 トシ子さんは、二審判決後も、「事件の真相」を明らかにすべ く精力的に活動しています。とくに3月11日に起きた東日本大震 災に伴う福島第一原発事故以降は、「原発に家族を殺された」 1人として、事件を広く知らしめるべく、さまざまな集会や イベントに参加しておられます。
 また、私たち「応援する会」は当初は、単なる裁判支援から スタートしましたが、その後、学習会を開いたり、DVDをつ くったりと、「応援」の輪を少しずつ広げてきました。
 「応援する会」は、これからもトシ子さんとともに活動を続け ていきます。どうか、ご支援をよろしくお願いいたします。
 なお、前述の支援DVDを発売中です。 まだご覧になっていない方は是非、 お買い求めいただければ幸いです。 (もんじゅ・西村裁判を応援する会 事務局)

★もんじゅ・西村裁判 支援DVD
 頒価:1枚1000円(約25分)[送料込]
〈申込・支払方法〉
 郵便振替口座:00160―7―315121 口座名: もんじゅ・西村裁判を応援する会
 ※余白に、「DVD購入」とご記入ください

■もんじゅ・西村裁判を応援する会ニュース(101-0061 千代田区三崎町2-2-13-502◆ もんじゅ・西村裁判を応援する会◆原発・もんじゅ◆公判前後◆A4・2P◆年会費 1000円◆ 00160-7-315121 もんじゅ・西村裁判を応援する会



12.03.26. インフルエンザと闘うな!

 インフルエンザもそろそろ下火ですが、 ちょっと刺激的な題名の本の紹介です。
 強烈な副作用が一時期、社会問題化したタミフルなどの治療薬は いまも相変わらず濫用されているという。パンデミックの不安を煽りながら ワクチンと薬に国民を総動員しようとする保健医療行政と業界。 その現状に大きく警鐘を鳴らし続けた臼田博士の苦心の書。
『バイオ時代の人権と環境』では何年も前から指摘すると共に ぬれマスクの効用を説いてきた。

書名:『インフルエンザと闘うな!』(ワクチン・タミフルより「ぬれマスク」)
著者:臼田篤伸
発行:農山漁村文化協会
定価:1,260円(税込み予価)

【12 千葉県】
■バイオ時代の人権と環境(260-0801 千葉市中央区仁戸名町282-19 長島方◆ バイオハザード予防市民センター◆バイオ◆隔月刊◆B5・16〜36P◆1部300円、 年会費個人3000円、学生・年金生活者2000円◆00130-2-585891 バイオ市民センター◆TEL&FAX:043-266-2495 E-mail:snc66543@nifty.com ホームページ:http://homepage2.nifty.com/bio-anzenken/)
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12.01.26. 玄海1号圧力容器はボロボロ。運転差し止め訴訟に参加を

 非常用炉心冷却装置(ECCS)が働かなかった福島第一原発。 電源喪失時も炉心に注水できる系統があり、作動するはずだった。
 作業員のミスで作動しなかったという説、地震で作動しなかったと いう説、作動させると炉心損傷を招くので作動させなかったとい う説などがある。  最後の説について、脆性遷移温度の解説を付けて原告団では 玄海1号機運転差し止め訴訟の参加を求めている。

【44 大分県】
■九州・エコネット(870-0802 大分市田ノ浦12組◆九州・自然エ ネルギー推進ネットワーク◆自然エネルギー◆隔月刊◆A4・2P◆ 年会費1000円◆01760-4-108918 九州自然エネルギー推進ネットワ ーク◆TEL:097-529-5030 FAX:097-532-3772 E-mail:nonukes@able.ocn.ne.jp)
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11.12.02. 各地で放射能測定室開設

 以前「ミニコミから」欄でお伝えした、宮城県みんなの放射線測定室 の立派なチラシが送られてきました。
 他にもチラシが来ましたのであわせてご紹介します。

■いわき放射能市民測定室
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■宮城県みんなの放射線測定室「てとてと」
詳細 クリック

東京のしにせ
■たんぽぽ舎
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11.11.20. 原発推進議員とド素人で仕分けができるか!

 もんじゅ・西村裁判を応援する会の世話人をやっている関係も あり、もんじゅの提言型政策仕分け、というのに行ってきました、 というか途中でばかばかしくて帰ってきてしまいました。
 先日、国会版事業仕分けでもんじゅ不要まで踏み込んだ議論が なされたと新聞にあったので、一般開放された事業仕分けではどん なことになるのか、興味津々で出かけました。
 15mmの分厚い資料を渡され、原子力・エネルギー関係予算 (エネルギー特別会計)の構造がまず説明されました。
 石油石炭税(灯油1缶1,330円中37円)5,120億円、これから一般 会計保留分として368億円が差し引かれ、4,752億円、これに剰余金 ・雑収入1,046億円が加算され、エネルギー需要勘定として5,798億 円となり燃料安定対策、エネルギー需給構造高度化対策(主として 経済産業省分)に使われる。
 一方、電源開発促進税(一般家庭の平均電力料金6,776円中108円) 3,460億円、これから一般会計保留分として490億円が差し引かれ、 2,970億円、これに剰余金・雑収入191億円と、周辺地域整備資金 125億円が加算され、合計3,286億円が電源開発促進勘定となり電源 立地対策費1,835億円、電源利用対策1,451億円に使われる。
 原子力・エネルギー関係予算9,084億円のうち、エネルギー関連 研究開発予算にどこからどのように集められるか、金額がいくらか は詳細には示されていないが、別に配られた資料のグラフでは 4,000億円程度が振り分けられ、その半分ほどが日本原子力研究開 発機構にあてられている。
 その、日本原子力研究開発機構は平成24年度分として2,097億円 を要求。1日5,500万円、200億円の電気代を払うと批判してきた もんじゅも、総予算の約1割、年間215億円の要求でしかない。 これには驚いた。
 予算の半分以上が、「その他」727億円と共通経費636億円。 共通経費の内訳は人件費や物件費。つまり研究開発以外で1,363億円、 半分以上が使われ、「その他」727億円の内容は不明。 そして、このことに対する質問等は一切なかった。実に甘い。 「その他」727億円とは一体なんだろう。
 さて、本題のもんじゅ。
 宿泊施設が無駄だとか、36法人に天下り367人がいるとか、 確かに問題の多い運営をやっており、これが何度も指摘を受けなが ら、今回も「以後適切におこないたい」との回答でお開きになって いる。
 それも困った問題だが、もっと困ったのは、国民から選ばれた国 会議員がしかし仕分け議員は推進派であることと民間有識者は立派 な肩書きは持っているが、実はもんじゅのド素人であること。
 自分で言うんだから間違いない。もんじゅがいつ、何故起こしたか、 発電実績があるかないかなんてそんなことは事前に勉強しておいてよ、 と言いたい。
 これでは核燃サイクルのなかのもんじゅ、20年近く動かして未だ めどもつかないもんじゅ、これをどうするのかという議論にならない。
 新規事業の除染技術の開発・評価・実証に44億円、事故収束に必要 な研究40億円についても、その内容をただすことなく、 綺麗な言葉に踊らされ、もっと上積みして早くやれという議員もでる 始末で、もう本当に焼け太り。官僚も腹の中では、「ありがとう」 とせせら笑っていたのではないか。
 財務省の論点別シートでは、人件費等、研究開発以外に莫大な 費用を投じている一方、更に莫大な費用が何故必要なのか、と 疑問を投げかけている。また、具体的に何にいくら使われている のか不透明であるとも指摘し、事業事の積算根拠を示すべきとし ている。
 言っていることはもっともで正論。政治的圧力で押し切られて きて無念の財務省の主張はそのとおりだが、1,000兆円という借金 を国民に背負わせた罪務省も同罪だろうといいたい。
 結局、議員でありながら官僚の書いた作文のような玉虫色のわけの わからない結論で終わってしまった。
 なにが仕分けだ。議員と民間「有」識者を仕分けして出直せ。

■追記
 翌日の東京新聞を見て驚いた。「もんじゅ抜本見直しを」とある。 今日、図書館で他紙を見てきたが、やはりどこも同じ見出しである。 確かに言葉は「抜本的見直しが必要」とか言ったが問題はその中身。 TPPの野田とアメリカの言った言わないと同じレベル。 要は内容なのに、紙面の都合かどの新聞も具体的には書いていない。
 実用化のめども立たないなら別の選択肢を考えた方がよい、と いうのは、20年も経って老朽化した原型炉ではなく、新しい実証炉を 造るべき、だとか、独立行政法人という形態がいけない、効率重視 の民間にまかせるべきだ、というのが私が覚えている範囲の「 抜本的見直し」である。他にもいろいろ言っていたから全てでは ないにしろ、この二つが私の頭には強く強く残っている。
 文科省の役人も驚いたに違いない。
 原子炉は、実験炉→原型炉→実証炉→商業炉の順に安全性を 確認しながら改良を重ねていく。実証炉まで進んだのはフランスの スーパーフェニックスただ一基。それも1998年には廃炉。 アメリカやソ連は早くから手を引いている。
 例のJCO臨界被曝事故は実験炉常陽用の燃料製造過程におこった。 常用もナトリウム循環を除き、休止中。現在のもんじゅと同じ 状況にある。
 原型炉がダメなら実証炉に、という発想があまりに飛びすぎて いるというか、何というか、文科省の役人は一歩一歩 進めていきますと答えるのみであった。
 民間実施については、電力会社は最初から高速増殖炉なんて採算に あわないことは承知しているからやるわけがない。研究の成果を 積み重ねているのでこのままの形態で進めていきたい、とこれまた 当然の答であった。
 切られた22億円の対応調査費、来年度まで動かさないと決まった もんじゅが使うはずがない予算で、これはもう役人が切ってもらう ために付けたようなもの、議員に花を持たせるための生け贄その もの。
 というのが、「抜本的見直し」の実態と私は承知している。
 違いますか記者さん。

 さて、最後に、核燃サイクルの六ヶ所ももんじゅも事故続きで 稼働の見込みがないのに何故延命できるのか。
 自民党防衛族の石破も核燃サイクルを放棄したらプルトニウムが 無くなるじゃないか(核兵器が造れなくなる)、と公言して はばからない。日本の核武装一番の重しであったアメリカの政策の 変更のシグナルがあったのか。
 TPP対中国経済的封じ込め、北方(北海道)から南方への 軍事力の移動。私たちの知らないところで何かが動いている のかもしれない。
 もう一つは、私は行ったことがないが、整備された道路と巨大な 建物が続く六ヶ所の映像を見ると、これは簡単にはやめられないと 心底思う。巨大な利権集団が20年以上、2兆円ものお金を食い物に してきたのだから、これは簡単には止まらない。
 革命的政権交代でないと核燃サイクルは止まらない。



11.10.28. 経済産業省前は反原発の聖地だ

 もんじゅ・西村裁判を応援する会で、共産、社民両党に、 もんじゅは事故のたびに犠牲者を出すとんでもない原発なので廃炉 にするよう国会で発言して欲しいとお願いにうかがった。
 その後、福島からの座り込み支援ともんじゅ廃炉の署名集めで 経済産業省前へ。大変な熱気で、「千葉県からやむにやまれずに 来ました」という女性に受付場所を聞かれる。署名の県名も東京 以外、千葉、埼玉、茨城、関西の地名も。
 自由に発言してくださいとの司会の言葉に、もんじゅ・西村裁判 のことをアピールさせていただいた。原告で遺族の西村トシ子さん の訴えには皆さん熱心に耳を傾けてくださいました。
 原発反対だがどうしてよいかわからない人、何か意思表示をした いがどうしてよいかわからない人、一度来てみて欲しい。国会も 近く、今日も議員会館での省庁交渉参加の呼びかけがありました。 テントが張られたここを拠点に1〜2ヶ月頑張れば本当に何かが変 わるという予感。和気あいあい知り合いができそうなとてもなご やかな雰囲気です。ここを反原発の聖地にしたい。
 原告であり遺族の西村トシ子さんのホームページは下記。ご支援、 ご連絡を。
ホームページ http://www.geocities.jp/shoso105/index7.html  クリック

 また、組織にも既成政党にも、今は入りたくない、だがきたる べき国政選挙では脱原発の意思表示をしたい、という運動を考えました。 ご賛同のメールをお寄せ下さい。
ホームページ http://www1.hinocatv.ne.jp/minicomi/gennpatu.html クリック

■もんじゅ・西村裁判を応援する会ニュース(101-0061 千代田区三崎町2-2-13-502◆ もんじゅ・西村裁判を応援する会◆原発・もんじゅ◆公判前後◆A4・2P◆年会費 1000円◆ 00160-7-315121 もんじゅ・西村裁判を応援する会◆電話:03-3261-1128(午前中))



11.07.12. 「原子力行政を問い直す宗教者の会」が夏休み被曝疎開合宿参加者募集中
 嶋橋労災原発支援をいただいた、「原子力行政を問い直す宗教者の会」 がフクシマの子どもたちを被曝から少しでも避けるため、夏休み期間の 1週間程度、北海道に避難させる活動を始める。
 嶋橋さんもお手伝いにいくと張り切っているが1週間は少し長い。どうしたものか。
 詳細は下記のとおり。

 放射能から子供たちを守る宗教者ネツトワーク
 北海道の夏休み「合宿・グループ」ご招待プロジェクト
 涼しい・自然やおいしいものがいっぱい…サークルや部活動を 応援します…

 宗教宗派を超えた緩やかな全国ネツトワークである「原子力行政を問い直す宗教者の会」 では、子どもたちや女性が、少しでも放射能から守られることを 願い、関係の寺院・教会等の協力により、避難/疎開のご紹介、 支援をおこなっています。
 この夏休み、福島の子どもたちのために、寺院・教会・関連施設を 開放します。福島から現地までの交通費は、当会が負担します。 放射線数値の低い環境での一週間以上の生活が子どもたちの 免疫力を高めます。涼しい北海道で、仲間たちと、好きなことを 思いっきり楽しんでください。

対象
児童・生徒・子どもたちのグループ(部活動/スポーツ・ 文化団体等)と引率者
日程
第1期(定員40名)福島発 7月23日(土)〜8月2日(火)福島着
第2期(定員40名)福島発 8月2日(火)〜8月10日(水)福島着
第3期(定員40名)福島発 8月18日(木)〜8月28日(日)福島着
往路
バス:15:30郡山駅前→16:30福島駅前→18:30仙台港
フェリー:19:40仙台港→翌日11:00苫小牧港(西港)
バス:苫小牧港→札幌・旭川
復路
札幌・旭川→苫小牧港
フェリー:19:00苫小牧港(西港)→翌日10:00仙台港
バス:仙台港→福島駅前→郡山駅前
宿泊
札幌:東本願寺札幌青少年研修センター、東本願寺札幌別院
旭川:即成寺、光明寺、最勝寺、東本願寺旭川別院、永楽時(東川町)、 無量寺(当麻町)、等
費用及び条件等
宿泊・部屋代、水道光熱費は無料です
福島から現地への往復交通費は、当会が負担します
食費、現地移動費、施設利用費等は原則として各自負担です。詳しくは 個別にお問い合わせ下さい
競技・活動種目によって、現地のグランド・体育館・施設を探します
交通費負担等の条件は変わりますが、上記以外の日程、北海道以外の 地域などでの、寺院・教会関係施設等の開放・受け入れもおこなっています。 ご遠慮なくお問い合わせ下さい
申込先
FAX:03-3654-2886
Eメール:hit@nam-mind.jp
詳細は追ってご相談させていただきますので、とりあえずおわかりに なる範囲でご連絡下さい
主催・問い合わせ先
原子力行政を問い直す宗教者の会 http://gts.mukakumuhei.net/
東京事務所
132-0033 東京都江戸川区東小松川2-5-12 寿光院内(大河内秀人)
TEL:090-3213-4575
FAX:03-3654-2886
Eメール:sewanin@mukakumuhei.net



11.04.09. 被曝線量と健康 嶋橋原発労災に関わって
 私が原発に関わったのは嶋橋原発労災の嶋橋美智子さんのお話を 聴いてからでした。それから嶋橋さんと一緒にニュースを作り、 15年間ミニコミを出し続けましたが最近は反響も少なくなり、 一昨年廃刊しました。嶋橋さんは原発は事故が恐ろしいだけでなく、 1年に一度、原発を止めて定期検査をおこなうが、それは被曝労働 を余儀なくされる理不尽な労働でありそんな被曝労働を前提にした 原発はやめるべきだと訴えていました。
 さて、政府が30km圏外への待避を検討し始めました。遅きに 失したとはいえ早急に取り組むべきです。30km圏という言葉で 原発に関心のある人はすぐに気がつくと思います。チェルノブイ リ原発事故では25年たった今も高レベルの汚染で30km圏は立ち 入りが禁止されています。未だそこには住めないということです。
 報道によれば被曝線量の高い浪江町では16日間で11.63ミリ シーベルト被曝。

*単位は1,000倍づつ変わります。1,000マイクロシーベルト= 1ミリシーベルト。1,000ミリシーベルト=1シーベルト

 現在は数値が下がって1時間あたり15マイクロシーベルト程度。 1ヶ月ではこのままの数値でいくと仮定しても残り14日だから、 15×24時間×14日=5.040マイクロシーベルト。1,000マイク ロシーベルト=1ミリシーベルトだから、5.04ミリシーベルト。 それと今までの被曝線量をたして、11.63+5.04= 16.67ミリシーベルの被曝となる。原発労働者の年間の許容 被曝量は20ミリシーベルトだから1ヶ月で1年分に近い線量の 被曝を受けることになります。  ちなみに、放射線管理区域で除染作業のウエスがけなどでは 1日0.2から0.3ミリシーベルトの被曝と言われています。 1時間あたり15マイクロシーベルト×24時間で1日に0.36 ミリシーベルト、居住するだけで毎日ウエスがけなどの被曝労働 をしていると同じことになります。

 実名での原発被曝労災で明らかになった人の被曝線 量は次のとおりです。

嶋橋伸之、1962年生。1981年3月〜89年12月まで8年10ヶ月間、 中部電力浜岡原発に勤務し中性子計測装置の保守点検作業等に 従事し50.63msv被曝。91年10月20日、慢性骨髄性白血病により 死亡。享年29歳。1993年5月、静岡県労働基準局磐田署に労災申請。 1994年7月、実名での最初の労災認定を勝ち取る。 (原発被曝労災認定2件目)

大内久。1999年9月30日、JCO臨界事故。16〜20シーベルト (16,000〜20,000ミリシーベルト)被曝。35歳。死亡。
篠原理人。同上。6〜10シーベルト被曝。39歳。死亡。
横山豊。同上。1〜4.5シーベルト被曝。54歳。生存。
JCO臨界事故で水抜きの突撃隊が作られましたが、当時、 「針が振り切れた」というのは100ミリーシーベルトを超えたこと をいうようです。大変な驚きでした。

長尾光明。2003年1月、福島県富岡署に労災申請。福島第一、 浜岡原発、ふげんで被曝労働。77年10月から82年1月まで4年3ヶ月 従事。70ミリシーベルト被曝。多発性骨髄腫。2004年1月労災支給。 すべての情報開示と完全な補償を求め雇用主の石川島プラントや 東電に話し合いを申し入れたが拒否され、04年10月7日、 「原子力損害の賠償に関する法律」に基づき4400万円の損害賠償 を求める裁判を東京地裁に提訴。2007年12月死亡。82歳。2010年 2月、最高裁上告棄却。敗訴確定。

喜友名正(きゆな ただし)。淀川労働基準監督署に労災申請。 泊、敦賀原発など全国7ヶ所の原発で97年9月から6年4ヶ月間、 非破壊検査に従事。99.76ミリシーベルト被曝。 悪性リンパ腫により2005年3月死亡。53歳。2005年10月、 遺族は労災を申請。2006年9月却下。2007年、不服申し立てに より厚生労働省で「りん伺」(上級官庁に伺いを立てる)決定。 2008年10月労災認定。

 JCO臨界事故のように一度に大量の被曝をしない限り急性障害は 現れません。あくまで将来の確率です。樋口健二さんの本に出て くる被曝労働者もおおむね50ミリシーベルトを超えたあたりから 体調が悪くなるようです。しきい値はないといいますが経験的な 目安ではないでしょうか。

■横須賀からの手紙(191 日野市平山6-39-8◆藤田祐司・嶋橋美智子 (協力)◆原発・被曝労働◆季刊◆B4・4P◆定価100円 送料込6回分 1000円◆00100-0-668862 嶋橋基金◆ E-mail:minicomi@m2.hinocatv.ne.jp)
メールはここをクリック
○08.04.第66号「3.6喜友名原発被曝労災、院内集会報告」
○08.08.第67号「滝口正樹先生、『人間を育てる社会科』上梓…嶋橋美智子さんと生徒の交流も収録」
○08.11.第68号「喜友名さん労災認定おめでとうございます」「次回最終号」
○09.09.第69号「ここでひとまず一区切り ご愛読に感謝、ありがとうございました」「皆様からのお手紙」 「1号〜68号までの記事」
今号を持って終刊。ありがとうございました



11.02.06. 厳選 空気も美味しい店 千葉版
 タバコ問題に首を突っ込んだのは20年以上前か。嫌煙権という 言葉はあったが世間では喫煙は当たり前、職場の煙害で苦労していた 頃のことだろう。飯田橋に渡辺文学さんの団体があることを知り 一時関わった。だいぶのご無沙汰である。千葉の方からは今もミニコミを いただいている。
 タバコ自販機はみ出し撤去やタバコ健康訴訟支援、冊子 「空気の美味しい店」作成など個別的な職場の悩み相談のほか 社会的問題にも取り組んだ。
 今回、同紙から千葉版冊子をいただいた。
 分煙禁煙当たり前のご時世になるにはたくさんの努力があった。 まさに隔世の感である。
 ウェッブ版は下記。
http://www.geocities.jp/tmkc_island/chiba/index.htm ここをクリック

■T.M.K.C.NEWS(タバコ問題を考える会・千葉 会報)(273-0042 船橋市前貝塚町 301-59 島崎方◆タバコ問題を考える会・千葉 事務局◆タバコ◆月刊◆A4・2P◆ 会報郵送年間2000円/ホームページ(「TMKC」で検索可能)にもWEB版掲載◆00130-9-184056 タバコ問題を考える会・千葉◆TEL:047-490-8606 FAX: 047-490-8607 E-mail:yo-smzk@nifty.com ホームページ(「TMKC」で検索可能))



11.02.02. 第39回市民活動おはなし箱報告
 市民活動サポートセンター・アンティ多摩では毎月くつろいだ 雰囲気の中で市民活動をしている方を招いて話を聞いたり懇談した りという「おはなし箱」を開いている。
 今回、立教大学共生社会研究センターの平野泉さんがお話しする というので行って参りました。
 2月2日(水)午前11時30分からミニコミ広場 (立川市幸町5-96-7 「グリーンサンクチュアリ悠」)で第39回 市民活動おはなし箱が開かれました。
 多摩モノレール・西武拝島線玉川上水駅から7分、武蔵野の 面影残る、多摩川住民図書館を彷彿とさせる素晴らしい自然の中で の催しでした。
 住民図書館は1976年に開館し2001年に閉館する25年間に、 7回移転し多摩川は5ヶ所目となります。私は40歳前半の3年ほど、 多摩川、新宿時代を開館ボランティア、運営委員として過ごしまし た。住民図書館に常に付きまとった経営問題、特に新宿に移転して からは高い家賃をどのようにしてしのいで永続できるか、自分なり に考え提案し続けました。他の運営委員の皆さんにはご理解いただ けず結果的に身を引くことになりましたが、とても懐かしい時間 です。
 さて、今回は立教大学共生社会研究センターの平野泉さんが、 「市民活動資料『いつでも、どこでも、だれでも』利用できる 環境づくり」、という演題でお話し下さいました。平野さんは 住民図書館の資料が埼玉大学共生社会研究センターへ移管された ときからのスタッフで、資料が立教大学へ移ると共に現在の職に あります。
 大学という公的に近い性格を持つ運営母体では私的任意団体で あった住民図書館とは違う苦労があるようです。
 今回はアーカイブ(書庫、公文書館)としてのセンターに勤務 することから資料の公開についての問題点、主に個人情報保護法 と資料の公開、著作権の問題点等についてお話になりました。 住民図書館時代には送られた資料は当然公開が原則、それを了承の 上で送られてきている、と思っていましたが、公的機関としての 性格を持つ大学の場合、悪意ある利用者対策、私的個人紙の公開等 々、慎重さが求められるのかもしれません。
 また、資料整理に係わった経験から、マイクロフィルムの管理 の難しさ、デジタル化には機械が変わると内容が見られなくなる 可能性もあるという意外な落とし穴が披露されました。 保存の要諦は良い環境(日が当たらず湿度変化が少なく風通しが 良い)で、とりあえずは現物を取っておくのが一番無難ということ のようです。ただ問題は膨大となる資料の保管、物理的スペースが 限られる中、どういう基準でどれをどれだけの年数保管するかとい う悩ましい問題が生じます。
 色々なことについてのお話しが聞けて良かったです。 立教大学共生社会研究センター見学ツアーもその内おこなおうと いうことでお開きとなりました。

■アンティ多摩通信(190-0022 立川市錦町3-1-28-301◆市民活動サポートセンター・ アンティ多摩◆市民活動サポート◆月刊(8・1月休み)◆B5・2P◆会員6000円◆ 00160-6-182386 市民活動サポートセンター・アンティ多摩◆TEL&FAX:042-540-1663 E-mail:auntytama@nify.com ホームページ:http://homepage2.nifty.com/auntytama/)



10.12.12. 府中緊急派遣村、年末困り事相談会
 湯浅誠氏が民主党政権の役職について年越派遣村は今年も開催されない。 政権に気兼ねすることなく逆手に取るくらいの気持で やればいいのに、と思うのは私だけだろうか。
 府中緊急派遣村は今年も元気にやるようだ。14日(火)には立川で記者会見し 支援を訴える。生活保護受給支援は150人を超え労働争議を何件も 解決した。日野市で末席で応援する私は手弁当で困難な事業に取り 組む彼らの活動にただただ頭の下がる思いである。
 今回は、借金の相談(といっても彼らの唯一の弱点、現金の持ち 合わせがないので貸付ではない、多分ノウハウ)、住むところが なくなった、生活保護の仕方が分からない、突然解雇された、 無理矢理仕事を辞めさせられた、職場でいじめやセクハラにあった、 など各種相談に応じます。また、相談員も募集中。 もちろん炊き出しもやります。詳細は下記。

 年末困り事相談会
日時:12月25日(土)、26日(日)10:00〜17:00
場所:府中公園(京王線府中駅北口6分、府中文化センター隣)
内容:解雇撤回交渉、生活保護申請、法律・労働・生活・借金・医療・ その他何でも相談
秘密厳守、相談無料、炊き出しあり
連絡先:090-3085-7557(松野)、070-5567-4777(村上)、 090-3812-2768(野田)

■府中緊急派遣村通信(183-0016 府中市八幡町1-4-1 紅富士ハイツ 501 スペースあしあと◆府中緊急派遣村実行委員会◆労働◆ 不定期刊◆B5・4P◆無記載◆00180-2-632677 府中緊急派遣村実行委員会◆ 電話:090-3085-7557(松野) FAX:042-340-4610(24時間OK) E-mail:fuchuhakenmura@gmail.com ホームページ:http://blogs.yahoo.co.jp/peace19th)


10.11.15. (仮称)ハイロフェスティバルの呼びかけ
 当初30年と言われた原発の寿命。1970年、80年の建設ラッシュから すでに30年、40年。寿命の尽きた原発が続々廃炉になるはずだが 多くは生きながらえている。福島では40年を節目として「ハイロフェスティバル」 を来春予定している。呼びかけ文は下記のとおり。

 (前略)私たちは、この40年間にスリーマイルアイランド、チェルノブイリ、 東海村JCOなどの大事故を体験し、「人間と原子力は共存できない」 との思いを深く持つに至りました。
 また、40年前には経済高度成長期を突き進んできた我が国も、今では 人口減少の時代となり、エネルギーの消費量は停滞するに至りました。 加えて40年前にはよちよち歩きだった自然エネルギーは今や今世紀の 成長産業として急成長を遂げました。我が国においても脱原子力を実現 する条件は整ったのです。
 その一方、我が国の政府、政財界は原発の増設、酷使を続けよう とし、原発の輸出さえ推進しています。福島でもプルサーマルや増設の 動きが続いています。しかし、この路線に未来はありません。 原子力の利用に伴い出るごみの後始末にはメドが立っていません。 また、ウランには限りがあり、それを打開するために進められた プルトニウムの利用も行き詰まりました。原子力の夢は終わったのです。
 私たちは、原子力の夢は終わったこと、そして、それに替わる もう一つの道はすでに私たちの身近なところで出番を待っていることを 人々に知らせたいと思います。
(中略)
 私たちは、福島第一原発1号機が動き出して40年目の来年3月26日 から一年間を「(仮称)ハイロフェスティバル」と名付け、各地で 多種多彩な企画を催すことで、先に述べた2つのことを人々に伝え、 私たちの未来を考えたいと思います。そのための実行委員会への 参加を心より訴えるものです。

■第1回実行委員会
日時:11月23日(火)15:30〜17:30
場所:郡山市教祖会館
 
【07 福島県】
■アサツユ(971 いわき市鹿島町久保於振1-2◆脱原発福島ネットワーク・アサツユ編集委 員会◆原発・福島原発◆月刊◆B5・4P◆カンパ150円◆ 02190-1-11731 佐藤和良◆TEL&FAX:0246-58-5570)



10.10.12. 安心して暮らせる地域を取り戻すためにプルサーマル阻止
 1999年12月、英国BNFL製MOX燃料(関西電力高浜原発4号 機用)データ捏造発覚でプルサーマル計画が頓挫した。そして 10年目の昨年12月、九州電力玄海原発3号機で始めてのプルサーマ ル発電が開始された。
 これに対し佐賀市で、「私たちは諦めません。安心できる普通 の暮らしを私たちと未来の人達のために」、との思いで、 「玄海原発プルサーマル裁判の会」が今年2月に立ち上げ集会を おこなった。
 8月9日には佐賀地裁に提訴。第1回公判が、12月1日に開かれる ことになった。
 会ではチラシの配布や講演会や鎌仲監督作品、「ミツバチの羽音 」試写会上映などで裁判への関心を高めてきた。これからは裁判 の準備、傍聴支援態勢の確立など忙しい日々が始まるに違いない。
 私事で恐縮だが、5年前、「もんじゅ・西村裁判を応援する会」 を仲間と立ち上げた頃の慌ただしい、しかし充実していた日々を 思い出す。
 長く大変な裁判になることは間違いない。伊方や福島、高浜、 浜岡が今後どうなってゆくのかも見守ってゆきたい。

■玄海プルサーマル裁判ニュース(840-0937 佐賀市鍋島6-3-8◆玄海原発プルサーマル裁判の会◆原発・プルサーマル◆不定期刊◆A4・2P◆原告団年会費10000円、支える会年会費5000円、サポート会員1口1000円◆ 01790-3-136810 玄海原発プルサーマル裁判を支える会 TEL&FAX:0952-30-8027 E-mail:genkai@khe.biglobe.ne.jp ホームページ:http://genkai.ptu.jp/)



10.10.04. 懐かしの、『ミニコミ・トークイン』開催!
 市民活動資料・情報センターをつくる会主催で、10月31日(日) 午後2時30分から立川市柴崎学習館で『ミニコミ・トークイン』が 開かれる。
 『ミニコミ・トークイン』、と聞いてお気づきの方も多いと思う。 そう、解散した住民図書館が1988年からミニコミ発行者、読者、 会員などと開いてきた催しである。2001年の住民図書館解散から 9年、「復活」である。
 89年、妻が友人と自然派キッチンのお店を吉祥寺で開いた。 宣伝を兼ねて屋号と同じ『パイザ』というミニコミを出した。 当時、ほんコミ社をやっていた五味さんが「店のためにミニコミを 出すか、ミニコミのために店を出すか」とほんコミ紙の書いてくれた。 色々相談というか雑談していたときのことを思い出してくれたのだ ろう。
 その年、秋のミニコミ発行者会議に出席したのが住民図書館との 始まりか。あるいはそれ以前に丸山さんの市民情報センター構想に 関心を持って多摩川へ伺っていたのか。記憶は定かでない。
 ともかく、そんなこんなで住民図書館とのつきあいが始まる。 私にとっては懐かしく楽しく大切な日々であった。
 が、諸事情で閉館。
 私は02年、ミニコミ図書館をウエッブ上開設するに当たり次のよ うに書いた。
 「前年の12月、全国のミニコミを収集、展示、保存していた 住民図書館が閉館しました。更に02年3月、東京のミニコミを 主に収集していた都立多摩社会教育館の市民活動収集部門が閉鎖 されました。まさにミニコミ受難の年度でした。規模も歴史もあ る両館が閉館するのはそれなりの理由があるわけで、惜しいという 理由だけで同じ事をやろうとしても長続きするはずはありません。 そこの所を考えつつも、やはり、「世の中のことはマスコミだけで はわからない」、という気持ちで、全国各地で活躍する団体・ 個人のミニコミを収集し、現場から発信される生の情報を広報紙 『パイザ』やホームページで多くの人々に伝えていきたいと思いま す。」
 ご存知のように、「都立多摩社会教育館の市民活動収集部門」に 勤務していた方々などが、集めていた資料が散逸しないように、 と始めたのが市民活動資料・情報センターをつくる会である。 『ミニコミ・トークイン』の名称になったいきさつは分からない が使うにふさわしい団体である。できれば長く続いて欲しい。
 蛇足になるが住民図書館の資料は埼玉大学から更に立教大学に 移管された。そして整理も整い、資料の一般閲覧が11月5日(金) から始まる。慶事は続く。

■10月31日(日)
〈市民活動資料・情報センターをつくる会〉
★14:30〜16:30 立川市柴崎学習館(JR立川駅南口5分)◆ ミニコミ・トークイン◆市民活動資料・情報センターをつくる会  042-540-1663◆発言:『チマチョゴリ友の会ニューズ』 『マイマイ族』ほか発行者◆500円(会員無料)◆ミニコミ発行者、 発行者以外も大歓迎




10.09.18. 住民図書館資料、立教大学閲覧サービス開始
 下記のとおりメールをいただきました。住民図書館から資料を移管された 埼玉大学共生社会教育研究センターから立教大学に更に移管。
 住民図書館の資料は安住の地を得られるか。
 学内者は9月21日(火)から
 一般閲覧は11月5日(金)から

 データベースが整ったこともあり、まずは学内者を対象に、 約235,000点の国内外の機関誌・個人誌(いわゆるミニコミ) の閲覧を9/21より開始します。人員が限られていることもあり、 来館前に事前予約をしていただくことになりますが、とにかく 第一歩を踏み出し、何か問題があればまた考えて…の繰り 返しがしばらく続きそうです。一般の方への閲覧サービス 開始は11月5日(金)からを予定しています。
 とはいえ、資料を寄贈してくださっている皆さまのご来館は 大歓迎ですので、池袋方面へお越しの際にはぜひ
E-mail: kyousei@rikkyo.ac.jp
電話:03-3985-4457
(月〜金、9:00〜17:00)



10.07.18. JCO臨界事故健康被害裁判敗訴、改組して活動
 5月13日、最高裁上告棄却、敗訴確定。『はんげんぱつ新聞』には支援者が 次のように書いていた。(要旨)
 1審で証人に立った佐藤健二医師は、「被告の主張はまつたく あてはまらない。線量のごまかしをしているなど推進の立場に立って 進めていた」と、放射線障害の立証は現代医学からしても認定や 治療の立証が困難なことを裁判は示しているとした。
 原告の大泉昭一さんは、「事故は一生忘れることができない。 事故の本当のところがわからない」と怒りをあらわに語った。
 今後は新たに「臨界事故を語り継ぐ会」に衣替えし運動を継続させる。 事故を風化させないためにも年に1度の催しを開催する、事故後の 健康診断に立ち会い県との話し合いをおこなうという。

■はんげんぱつ新聞(162-0065 新宿区住吉町8-5 曙橋コーポ2階B◆反原発運動全国連絡会◆ 原発◆月刊◆B4・4P◆250円、送料込年間3000円◆00190-5-12484 反原発運動全国連絡会◆ TEL&FAX:03-3357-3810 ホームページ:http://www.hangenpatsu.net/)

■JCO臨界事故健康被害裁判ニュース(319-1118 那珂郡東海村舟石川 駅東1-7-25 相沢一正方◆ 臨界事故被害者の裁判を支援する会◆訴訟、JCO臨界事故◆不定期刊◆A4・4P◆年会費3000円◆ 00190-3-569253 臨界事故被害者の裁判を支援する会◆TEL&FAX:029-282-3619)



10.07.02. 新着ミニコミから活動紹介
 02年に事業廃止された「市民活動サービスコーナー」で30年間 蓄積された市民活動資料(段ボール500箱)を市民の資料として 保存し、また継続的に市民資料を収集して広く利用に供する「 市民活動・資料センター」をつくるために、市民活動をしている人、 研究者、行政職員、ミニコミ発行者などのスタッフが06年から 活動しているが、資料保存などのため募金活動をスタートする。
 基金創設に当たり資料活用などについて下記により集会が開催される。

■7月4日(日)
〈市民活動資料センター〉
★13:00〜17:00 アミュー立川(JR立川駅南口10分)地下1階サブホール◆ 市民活動資料センター基金創設集会◆市民活動資料・情報センター をつくる会◆講師:新井勝紘(専修大)ほか◆500円

■アンティ多摩通信(190-0022 立川市錦町3-1-28-301◆市民活動サポートセンター・ アンティ多摩◆市民活動サポート◆月刊(8・1月休み)◆B5・2P◆会員6000円◆ 00160-6-182386 市民活動サポートセンター・アンティ多摩◆TEL&FAX:042-540-1663 E-mail:auntytama@nify.com ホームページ:http://homepage2.nifty.com/auntytama/)
メールはここをクリック
ホームページはここをクリック



10.06.18. 新着ミニコミから活動紹介
横田基地訴訟が新たに始まります。その設立総会が下記により開催 されます。興味のある方はご参加を。
日時:6月27日(日)午後2時
場所:昭島市民会館公民館3階
問い合わせ:042-542-5625

川内原発3号機増設が大詰めを向かえるなか、九電のモニタリング 調査は嘘ばかり、と九電を鹿児島地裁に提訴する動きが進んでいま す。詳しくは下記まで。
反原発・かごしまネット
http://www.synapse.ne.jp/~peace/minami-index.htm

大間原発敷地内で未買収地を守っている方への応援フラッグ送付。 詳しくは下記まで
おおま★寄せがきフラッグ・プロジェクト
http://sea.ap.teacup.com/oma_project/



10.05.15. JCO健康被害裁判最高裁上告棄 却
 参加しているツイッターによれば、5月13日にJCO健康被害裁 判最高裁上告棄却。大泉夫妻の敗訴が確定したらしい。ニュースの 配布が待たれる。
 嶋橋美智子さんと出していた、『横須賀からの手紙』というミ ニコミ紙に載せるために大泉宅にお伺いしたのは2000年の9月のこ とだった。事故からおおよそ1年、壁には色々な人からの励ましの 激布が掛かっていた。事故のあったJCO工場からわずか50メート ル余りか、余りの近さに驚いた。一説には100ミリシーベルトの被 曝と聞いて2度びっくり。嶋橋伸之さんが浜岡原発で9年働いて慢性 骨髄性白血病で亡くなったのが50ミリシーベルト。95年、実名公表 では初めて、2人目の原発労災認定となった。色々な人の話を聞く と50ミリシーベルトあたりを境に体調を崩している。一般的にしき い値はないと言うけれど…。
 放射線でやけどのように赤く変色した昭一さんの皮膚が忘れられ ない。恵子さんもPTSDに負けず証言に立ったのに。残念。

■JCO臨界事故健康被害裁判ニュース(319-1118 那珂郡東海村 舟石川 駅東1-7-25 相沢一正方◆ 臨界事故被害者の裁判を支援す る会◆訴訟、JCO臨界事故◆不定期刊◆A4・4P◆年会費3000円◆ 00190-3-569253 臨界事故被害者の裁判を支援する会◆ TEL&FAX:029-282-3619)



10.04.27. 堀越事件、政党ビラ入れに 高裁無罪判決
 遅くなりましたが資料を整理していたら立川反戦ビラ入れ裁判の 声明文が出てきました。先のことは分かりませんが画期的な判決なので 記録として残したいと思います。
 各種チラシが投げ込まれる日々、なぜ特定のビラ配布だけが 違法として裁かれなければならないのか。それもトラブルともいえ ないささいなことをもって逮捕、起訴するということに時の権力 の危うさを感じたのは私だけではあるまい。
 国家権力に日本一忠実ともいわれる東京高裁にして、上級公務員 が政権党から立候補し、一般労働者が公務員という名だけで単なる ビラ入れが犯罪として裁かれる非常識が時代に合わなくなったこと を認めざるを得ないということか。

 国公法弾圧・堀越事件、高裁逆転無罪判決を評価し、検察の上告断念を 求める声明

 3月29日、東京高裁は元社会保険庁職員、堀越明男さんに対し、 罰金10万円、執行猶予2年の有罪判決を言い渡した地裁判決を破棄し 逆転無罪判決を言い渡した。
 この事件が明らかな政治弾圧であること、公安警察が異常な尾行 や監視を行った違法捜査の問題点等に触れなかったこと、国公法と 人事院規則自体は合憲と判断したことは残念であるものの、 私たちは今回の東京高裁による判決を一連のビラ弾圧裁判の中で 唯一高裁が下した無罪判決として高く評価する。
 国公法弾圧・堀越事件は、私たちに対する立川反戦ビラ弾圧( 04年2月27日)の直後、04年3月3日に起こった事件である。  この2つの事件以降、板橋高校卒業式ビラ弾圧事件、 葛飾マンションビラ弾圧事件、世田谷国公法弾圧事件が相次いで 発生した。これら一連の弾圧は民主主義の根幹をなす表現の自由、 その中でもビラ配布というもっとも基本的な表現手段を市民から 奪うことを目的にした、明らかな弾圧事件である。どの事件も時の 政府や政策や見解を批判し、反対する意見のみが弾圧対象となった ことからも明らかである。
 今回、東京高裁が下した逆転無罪判決は何よりも一連のビラ入れ 裁判での有罪の判例を利用して、今後新たな弾圧を作り出そうとす る公安警察や検察の画策を阻むものとして高く評価したい。
(以下省略)
2010年4月1日 立川自衛隊監視テント村

■テント村通信(190 立川市富士見町2-12-10-504◆立川自衛隊監視テント村◆基地・ 立川自衛隊◆月刊◆B4・4P◆100円、12ヶ月2000円(送料込)◆00190-2-560928 立川自衛 隊監視テント村◆TEL&FAX:042-525-9036 E-mail:tento72@yahoo.co.jp ホームページ: http://tentomura.web.fc2.com/)



09.11.11. もんじゅ・西村裁判控訴審、敗訴
 10月29日午後4時、809号法廷において判決が言い渡されました。
 裁判開始前に2分間の映像撮影がおこなわれましたが、判決はそ の半分の1分にも満たない、「控訴人請求棄却」を告げる素っ気 ない判決言い渡しでした。全42席、ほぼ埋まった傍聴席は落胆の 沈黙に覆われました。(裁判官退席間際数カ所から抗議の声)
 1審に続き動燃本社が2時ビデオの存在を知った時期と西村成生 さんが誤った日付を言った訳が焦点になりました。
 1審では「意図的なものか勘違い」とされましたが、今回は 「指示があったわけではないがとっさの判断で間違えた」ことに より自らを責めて亡くなったのであり予測は困難である、と再度 退けました。
 トップである理事長が「昨日知りました」と言い放ったことに対 し、2週間以上前に分かっていましたと記者会見の席上言えるでし ょうか。動燃はその場で発言を訂正するか早急に訂正のための記 者会見をすれば西村さんは死を選ぶことはなかったのです。 動燃に社員の安全配慮義務がありそれを怠ったのは明白です。
 動燃は翌日定例会見が予定されていたと言いますがそのことは 西村さんに伝えられておらず、更に不思議なことは2審の証人尋問 で記者会見設定の任を取ってきた丸岡証人は翌日の記者会見の予定 はなかったと語りました。裁判所はこの発言を措信できないと 却下してしまいました。
 判決の詳しい分析は弁護団により更に明らかになるものと思い ます。
 西村トシ子さんがこれからどのような道を選ぶことになるのか、 納得のいかない判決に従うわけにはいかない、と判断すれば支援 を惜しみません。弁護団との打ち合わせの結果が出次第お伝えす る予定です。なお、判決文について手元に届き次第、会員の皆様 には印刷して発送する予定です。

年会費1,000円
郵便振替口座:00160-7-315121 口座名:もんじゅ・西村裁判を応 援する会

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■もんじゅ・西村裁判を応援する会ニュース(101-0061 千代田区三崎町2-2-13-502◆ もんじゅ・西村裁判を応援する会◆原発・もんじゅ◆公判前後◆A4・2P◆年会費 1000円◆ 00160-7-315121 もんじゅ・西村裁判を応援する会◆電話:03-3261-1128(午前中))
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09.06.01. 映画『祝の島(ほうりのしま)』製作応援のお願い
 どのミニコミに入っていたか失念いたしました。ついに祝島の目前にある上関に 原発が新設されます。
 「祝島の人たちが、この26年間、守ろうとしてきたもの、 これからも変わらず続けようとしている暮らしとはどのようなものなのか、私は 知りたいと思います。そして、遠い昔からこの島で紡がれてきたものを、今、記録 していかなければと思っています」と記録映画を作るにあたり製作協力をお願いし ています。

製作協力金:一口5000円
郵便振込口座:00180-1-357684 映画「祝の島」を応援する会



09.05.30. 原発2裁判に不当判決
 4月28日、2時から東京高裁812号法廷で長尾原発被曝裁判の判決言い渡しがおこな われました。
 報道用写真撮影が2分間おこなわれたあと、裁判長は時計を見やり、長針が2時を指 すにはわずかに早かったようですが、職員に開始を促し判決文を読み上げました。
 「〜(上告?)棄却。裁判費用は控訴人側が支払う、(のような文言)」
 わずか2秒、とあとでどなたかが言っておりましたが、裁判官は言い終わるとそそく さと出ていきました。余りの判決にほぼ40席、満席の傍聴人から、「え〜っ」という 溜息が漏れるあっけない終了でした。
 弁護士会館ロビーで鈴木弁護団長は取り寄せた判決文に目をとおしながら、東電が 長尾さんを診てもいない御用学者の、長尾さんは多発性骨髄腫ではない、という意見 書については取り上げなかったが(この裁判長は終始病名に対しては余り関心がない ようだった)、被曝と多発性骨髄腫の因果関係について高度の蓋然性はない、との理 由で棄却したようだ、と報告しました。
 労災では勝利してもそれは労働者保護による救済で明確な因果関係とは認めがたい、 というのがこの裁判長の認識なのでしょうか。弁護側の説明ではまだ不十分というの でしょうか。
 故長尾光明さんのご遺志により遺族は控訴する予定です。最高裁では審理がおこな われることはないようで、あれば見直しで勝利のようですが、1年間前後で結論が出 るようです。
 わずかですが望みをつなぎたいものです。

5月14日(木)午後2時から東京高裁822号法廷で判決言い渡しがおこなわれました。 控訴人敗訴。
 原告に事故と病気の高度な蓋然性を求めるという、原告に極めて酷な内容でした。
 原告の大泉昭一さんは、あれだけの事故を起こし死者も逮捕者も出た。何の連絡も なく8時間も被曝させられた。風化させてはいけない。肺炎、白内障、足も痛い、 しかし9.30を忘れないための会合があればどこへでも行き話をしたい。10年間支援し てくれた皆様に感謝したい、と語りました。妻の恵子さんは、国の冷たさと応援して くれた人の温かさを知った。何度か死のうと思った。息子にそんな弱気ではダメだと 怒られた。夫婦仲も冷え切った大変な時期もあった、と辛かった時期を振り返りまし た。
 残念な結果ですが上告に向け検討中とのことです。難しい裁判ですが最後まで支援 したいと思います。ご協力下さい。

【08 茨木県】 ■JCO臨界事故健康被害裁判ニュース(319-1118 那珂郡東海村舟石川 駅東1-7-25 相沢一正方◆ 臨界事故被害者の裁判を支援する会◆訴訟、JCO臨界事故◆不定期刊◆ A4・4P◆年会費3000円◆ 00190-3-569253 臨界事故被害者の裁判を支援する会◆ TEL&FAX:029-282-3619)

【14 神奈川県】 ■東京電力を告発する長尾光明さんの原発裁判を支援する会ニュース(230 横浜市鶴 見区豊岡町20-9 サンコーポ豊岡505◆東京電力を告発する長尾光明さんの原発裁判を 支援する会◆訴訟・原発被曝労働◆不定期刊◆A4・2P◆年団体会費5000円、個人会費 3000円◆00210-4-60257 長尾原発裁判を支援する会◆TEL&FAX:045-575-1948)



09.02.23. 浜岡原発差し止め裁判報告
 2月20日(金)午前11時、東京高裁101号法廷で標記審理がおこなわれました。当日 は雨にもかかわらず98席ほぼ満席、関心の高さをうかがわせました。今回も不手際に より遅れてきた傍聴人を2〜3の空席があるにもかかわらず確認しないまま満席との理 由で入廷させませんでした。傍聴券が無くなったのだから満席です、というのが裁判 所側の言い分なのでしょうが、この裁判に関しては非控訴人側の中電が動員をかけ傍 聴券を得ても入廷しなかったり、途中で退席したりと悪質な妨害をしていたという過 去の事実が判明しています。もっと臨機応変に対応を考えていただきたいものです。
 さて、今回は非控訴人側が地域最大級の地震として対策を立てている安政東海地震 について、地震の4モデルに当てはめて考えると、次に起こる地震の大きさは不明な モデルであると説明しました。また、1、2号機廃炉について、免震工事は10年間3000 億円が必要であるとしていたるが、非控訴人は安全と答弁していた。従前の廃炉の決 定との整合性のある説明を求めたい、と迫りました。また、現在までおこなわれた工 事の内容、費用、3、4号機についてはなぜ免震工事が必要ないのか、また、廃炉の具 体的スケジュールを示せと求めました。
 突然降って湧いた廃炉と6号機新設。中電の対応が注目です。

◆次回の裁判は
5月8日(金)、午前11時。
 部屋は未定のようですが前回、前々回から101号室か102号室になるものと思われま す。
 ひょっとすると次回で結審かもしれません。注目です。また1時間前からビラまき 行動があるものと思われます。こちらもご参加ください。

■浜岡原発「止めます本訴の会」通信(420-0007 静岡市柳町16-1◆浜岡原発とめます 本訴の会(浜岡原発本訴訴訟団)◆訴訟・原発・浜岡原発◆発行間隔無記載◆A4・8P◆ 会員3000円◆TEL:054-271-7302 FAX:054-271-7339 ホームページ: http://www.geocities.jp/ear tn/◆00870-5-95420 浜岡原発訴訟団)



09.02.11. 原発3裁判支援2.7集会開催される
 3裁判を担当する海渡弁護士の提案で、3裁判支援団体が傍聴支援、チラシまきな どで協力しあってきましたが、今回3者で集会をもつことが出来ました。当日はJC O健康被害補償裁判の大泉原告、支援団体が地元集会のため残念ながら参加できませ んでした。それでも58人が集まり裁判への注目と支援を訴えました。また、槌田敦、 核開発に反対する会代表からもんじゅの真の狙いは核兵器級プルトニウムの生産以外 考えられないとの指摘がありました。
 集会事務を担ったもんじゅ・西村裁判を支援する会ではさらに多くの方々に3裁判 を知っていただき良い判決が出るよう頑張ってゆく覚悟です。ご支援をお願いいたし ます。

原発3裁判

■もんじゅ・西村裁判
 1995年12月8日、動燃(当時)の高速増殖炉原型炉もんじゅでナトリウム漏れ事故が 発生。動燃本社のビデオ隠しが社会問題化したが翌年1月、社内調査担当の総務部次 長・西村成生さん(当時49)が「自殺」。これを機に報道は沈静化。西村さんの遺族 は動燃に対し安全配慮義務に違反したとして04年10月、損害賠償を求める訴訟を起こ した。07年5月1審敗訴。
★次回は4月14日(火) 午前11時、809号法廷、結審。

■JCO健康被害補償裁判
 1999年9月30日、東海村の核燃料製造会社JCOで臨界事故発生。死者2人、被曝者 667人、10キロ圏内30万人が避難するという大惨事となった。
 02年9月、事故現場から道路を隔てた向かい側で工場を営む大泉昭一、恵子夫妻が JCOと親会社である住友金属鉱山に対して健康被害を被ったとして提訴。08年2月 1審敗訴。
★1月20日(火)3時30分、822号法廷、最終弁論終了。判決言い渡しは後日(未定)

■浜岡原発差し止め裁判
 将来予想される東海地震により浜岡原発で重大な事故が発生する蓋然性があり、 それにより生命、身体に重大な被害を及ぼす放射線被曝を受ける恐れがある。また 事故や被害発生の不安など、平穏な環境を享受する権利を侵害されているなどとして 03年7月、浜岡原発1〜4号機の運転差し止めを求めて提訴。07年10月1審敗訴。
★次回は5月8日(金) 11時、101号法廷(予定)

■JCO臨界事故健康被害裁判ニュース(319-1118 那珂郡東海村舟石川 駅東1-7-25 相沢一正方◆臨界事故被害者の裁判を支援する会◆訴訟、JCO臨界事故◆不定期◆A4・ 4P◆年会費3000円◆00190-3-569253 臨界事故被害者の裁判を支援する会◆TEL&FAX: 029-282-3619)

■もんじゅ・西村裁判を応援する会ニュース(101-0061 千代田区三崎町2-2-13-502◆ もんじゅ・西村裁判を応援する会◆原発・もんじゅ◆公判前後◆A4・2P◆年会費 1000 円◆00160-7-315121 もんじゅ・西村裁判を応援する会◆電話:03-3261-1128(午前中))

■浜岡原発「止めます本訴の会」通信(420-0007 静岡市柳町16-1◆浜岡原発とめます 本訴の会(浜岡原発本訴訴訟団)◆訴訟・原発・浜岡原発◆発行間隔無記載◆A4・8P◆ 会員3000円◆TEL:054-271-7302 FAX:054-271-7339 ホームページ: http://www.geocities.jp/ear tn/◆00870-5-95420 浜岡原発訴訟団)



08.12.27. 長尾原発労災裁判結審、3月26日に判決言い渡し
 12月25日(木)、午後2時から東京高裁812号法廷で標記審理がおこなわれました。
 長尾裁判ではなぜかぎりぎりでしか入廷できず裁判所前での事前の情宣活動の写真が撮れません。 残念。傍聴は28人。控訴人のみの陳述でわずか10分足らずで終了しました。
 控訴人準備書面陳述後、25日当日に出された被控訴人側からの、長尾氏の一生涯 で浴びたであろう自然放射線は推定で175msv、原発被曝労働で浴びた線量は4年3ヶ 月でわずか約70msv、だからたいした被曝ではない、という主張を厳しく批判しま した。
 地球上の生命は何億年もかけて自然放射線を体外に出す機能を発達させ命をつない できました。同位体の人工放射線を異物として排出できないために体内に蓄積してしま い、それがガンなどを引き起こす、ということは原発を学ぶ者のイロハのイのはずで す。裁判官を甘く見ているのか、屁理屈でも数あればいいというのか、この時期にこ んなことを言い始めるとはまさに信じがたい。
 勝利を確信しました。次回判決言い渡しは3月26日(木)、午後2時から812号法廷です。

■長尾原発労災裁判
 長尾光明さんはベテランの配管工として、76年から約4年間、福島第一原発などで 被曝労働に従事し多発性骨髄腫を発病。04年1月労災認定。全ての情報開示を求め雇用 主であった石川島プラント建設や東京電力などに話し合いを申し入れたが会社側は拒 否。04年10月、東京電力に損害賠償を求める裁判を提訴。07年12月13日、長尾光明さんご 逝去。享年82歳。08年5月敗訴。10月30日に第1回控訴審。

(タイトル◆住所◆発行者◆ジャンル◆発行間隔◆判型・頁数◆購読料◆申込(郵便振替番号、 口座名)◆連絡先◆発行月・号数◆内容、1〜2題)

■東京電力を告発する長尾光明さんの原発裁判を支援する会ニュース(230 横浜市鶴 見区豊岡町20-9 サンコーポ豊岡505◆東京電力を告発する長尾光明さんの原発裁判を 支援する会◆訴訟・原発被曝労働◆発行間隔無記載◆A4・2P◆年団体会費5000円、 個人会費3000円◆00210-4-60257 長尾原発裁判を支援する会◆TEL&FAX:045-575-1948)
○08.12.第10号「控訴審始まる。『原発と病気の因果関係が問題』と裁判長。」



08.10.04. 祝 喜友名原発労災認定!
 10月4日、今朝の朝刊で喜友名正さんに労災が認定される予定であることが報じられ ました。おめでとうございます。
 9月11日の院内集会で次回検討会で結論が出るのではないかといわれていましたが、 昨日の第5回検討会で認定すべき事案であるとの結論が出たようです。
 従来骨髄性白血病、リンパ性白血病限定であった原発被曝労災でしたが、長尾光明さんの多発性骨 髄腫に続き悪性リンパ腫にも範囲が広がりました。厚生労働省は相変わらず認定する 病名についての明記を拡大する意志はないようですが実質このような認定が進めばよ り多くの人に門戸が開かれるわけで歓迎したいと思います。
 94年の嶋橋原発労災に関わって14年。実名での労災認定は3人目になります。嶋橋 美智子さんもきっと喜んでいることと思います。そして一刻も早く悲惨な原発労働が なくなること=原発が停止することを望みます。
 末子さん本当におめでとうございます。

■喜友名原発労災
 97年9月から6年4ヶ月間、泊、敦賀原発など全国7ヶ所の原発で非破壊検査に従事した、 喜友名正(きゆな ただし)さんが悪性リンパ腫により05年3月死亡。享年53歳。99.76 ミリシーベルトもの被曝量であった。同年10月、遺族は労災を申請。06年9月却下。しかし 07年、不服申し立てにより厚生労働省で「りん伺」(上級官庁に伺いを立てる)決定。

■長尾原発労災裁判
 長尾光明さんはベテランの配管工として、76年から約4年間、福島第一原発などで被曝 労働に従事し多発性骨髄腫を発病。04年1月労災認定。全ての情報開示を求め雇用主で あった石川島プラント建設や東京電力などに話し合いを申し入れたが会社側は拒否。 04年10月、東京電力に損害賠償を求める裁判を提訴。07年12月13日、長尾光明さんご 逝去。享年82歳。08年5月敗訴。10月30日に第1回控訴審。

■喜友名正さんの労災認定を支援する会ニュース(162-0065 新宿区住吉町8-5-2階 B 原子力資料情報室内◆喜友名正さんの労災認定を支援する会◆原発・被曝労災◆不定期刊◆A4・2◆カンパ◆00130-5-299496 喜友名原発労災支援・東京◆TEL:03-3357-3800 ホームページ1:http://www.gensuikin.org/gnskn_nws/0710_2.htm ホームページ2:http://www1.odn.ne.jp/hibaku-hantai/index.htm#section7)
○08.01.第2号「第一次署名提出12,411筆、3/6 13:00〜参議院会館院内集会へ参加を」
○08.04.第3号「第二次署名提出、計52,431筆、3/6 参議院会館院内集会報告、議員・秘書など50人」
○08.06.第4号速報版「署名を全国に広げ早期認定を勝ち取ろう 第三次集約、93,469筆」

画像付ブログはこちら:http://87721132.at.webry.info/
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08.09.23. 9.19.東京高裁浜岡原発差し止め裁判報告

 午後1時30分から東京高裁102号法廷で標記裁判が始まりました。 詳細は下記、画像付ブログで。

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■浜岡原発「止めます本訴の会」通信(420-0007 静岡市柳町16-1◆浜岡原発とめます本訴の会 (浜岡原発本訴訴訟団)◆訴訟・原発・浜岡原発◆発行間隔無記載◆A4・8P◆会員3000円◆ TEL:054-271-7302 FAX:054-271-7339 ホームページ:http://www.geocities.jp/ear tn/◆ 00870-5-95420 浜岡原発訴訟団)



08.09.12. 9.11.喜友名原発被曝労災の早期認定を求める院内 集会報告

 午後1時から標記集会がおこなわれ、50人ほどの人が集まり成功裏に終了しまし た。詳細は下記、画像付ブログで。

画像付ブログはこちら:http://87721132.at.webry.info/
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■喜友名正さんの労災認定を支援する会ニュース(162-0065 新宿区住吉町8-5-2階 B 原子力資料情報室内◆ 喜友名正さんの労災認定を支援する会◆原発・被曝労災◆不定期刊◆A4・2◆カンパ◆ 00130-5-299496 喜友名原発労災支援・東京◆TEL:03-3357-3800 ホームページ1: http://www.gensuikin.org/gnskn_nws/0710_2.htm ホームページ2:http://www1.odn.ne.jp/hibaku-hantai/index.htm#section7)



07.05.20. もんじゅ・西村裁判敗訴

 5月14日(月)東京地裁でもんじゅ・西村裁判の判決がありました。残念ながら敗訴。
 「自殺」の原因とされている、動燃本社がビデオの存在を知った日を「言い間違えた」 事について、判決は『意図的か何らかの勘違いによるもの』『動燃が虚偽の発表を強いた とはいえない』として原告の『上司に無断で発表内容を変えるわけがない』という主 張を退けました。
 裁判期間中、被告のおかしな発言を聞き返すなど良い印象を持ったのですが最後で、 西村成生さんの「言い間違え」を『意図的か何らかの勘違いによるもの』と個人の責 任にしてしまいました。
 そもそも、もんじゅ事故という世間を騒がせた末の「自殺」について警察は当初から 自殺と断定し司法解剖はおろか現場写真さえろくに撮っていないという有様です。 何か意図的なものを感じます。更に死亡時刻の怪。9階あたりから落ちたとはとても 思えない遺体の損傷の余りの軽微さ。逆に、争ったときにできるとされる傷のあと。 訴訟が過労死などと同じような会社による、「虚偽発表強制死」という損害賠償事件 でしかおこなえなかったという辛さもありました。とにかく判決が出た以上控訴する しかありません。私たちはこれからも西村さんを応援していくつもりです。
 ご協力をお願いいたします。

■もんじゅ・西村裁判を応援する会ニュース(101-0061 千代田区三崎町2-2-13-502◆ もんじゅ・西村裁判を応援する会◆原発・もんじゅ◆不定期◆A4・2P◆年会費 1000円◆ 00160-7-315121 もんじゅ・西村裁判を応援する会◆電話:03-3261-1128(午前中))
□西村トシ子さん(原告)のホームページ
http://www.geocities.jp/vazhat4  クリック
□支援者のホームページもあります
http://87721132.at.webry.info/  クリック



07.02.18. 高裁で判断が分かれた住基ネット訴訟

 当初、国民総背番号と悪評高かった住基ネット、今は反対派からIT公共事業とも 呼ばれているらしい。批判に配慮し公的機関以外での使用禁止とログ(接続情報) 開示等が当初のアブナイ目論見を妨げているものと思われる。
 ログ開示請求はまだ無いようだが、これは自分の情報が持ち出されたか否か、誰が 持ち出したのか、確認できる有効な手段である。「ログ」などというものは私も含め て官僚達も知らなかったのではあるまいか。ITに強い反対派の勝利ではある。
 かの年金国会では何人もの議員が未納問題で地位を棒に振ったがその記録を見た 職員もログで割り出されて処分を受けた。接続記録が残るものとはよもや思ってい なかったのではなかろうか。
 さて、国は住民票の写しの省略等で年間183億円の効用があると言っているらしい。 年間の運用費180億円を念頭に無理に作り出した数字としか思えない。
 IT技術は日進月歩。インターネットの急速な発達を誰が予想していただろうか。 住基ネットについても将来は未知数。いずれにせよプライバシーは守られなければ ならない。それは他ならぬインターネットの普及が教えてくれているとおりである。

【13 東京都】
■訴訟を支援する会ニュース(164-0012 中野区本町6-22-16-805◆住基ネット差し止 め訴訟を支援する会◆プライバシー◆隔月刊◆A4・4P◆カンパ、1口1000円◆ 00180-4-553316 住基ネット差し止め訴訟支援◆電話:03-5328-0656 FAX:03-5328-0657 E-mail:iijima20@pf7.so-net.ne.jp ホームページ:http://www005.upp.so-net.ne.jp/jukisosho/)

■反コンピュータ通信(160 新宿区愛住町3番地 貴雲閣ビル108◆コンピュータ合理化 研究会◆プライバシー、コンピュータ◆隔月刊(奇数月)◆B5・12P◆送料込300円、 年間3000円◆00150-5-79090◆電話:03-5269-0943  FAX:03-5269-0944)

■反住基ネット通信(160-0042 新宿区早稲田町75 日研ビル2F 日本消費者連盟気付◆ 反住基ネット連絡会◆プライバシー◆不定期◆A4・8P◆200円 年間2000円(個人)3000円(団体)◆00110-8-28399 反住基ネット連絡会◆電話:03-5155-4765 日消連 吉村 FAX:048-833-8305 E-mail:info-juki@wsf.miri.ne.jp  ホームページ:http://www1.jca.apc.org/juki85/)

【23 愛知県】
■進める会ニュース(486-0929 春日市旭町4-56◆住基ネット差し止め訴訟を進める会 ・東海◆プライバシー◆無記入◆A4・6P◆料金・口座無記入◆TEL&FAX:0568-32-5579 E-mail:jks.toukai@go3.enjoy.ne.jp)



06.07.30. 寄贈ミニコミお薦め本の紹介

【その1】

■書名:『JRのレールが危ない』
 あの福知山線大事故から1年…。JR会社の安全崩壊構造を掘り下げて解明。 危険性への鋭い警告と安全体制再構築への貴重な提言。
(内容)
危機一髪の総武線、ボロボロの神戸線・山陽新幹線、減員が死傷事故を招いた伯備線・ 羽越線、下請けにあぐらのJR、鉄道に携わる企業の倫理と労組の責任、他

著者:安田浩一
出版社:無記入
定価:945円

(住所◆発行者◆ジャンル◆発行間隔◆判型・頁数◆購読料◆申込(郵便振替番号、 口座名)◆連絡先)

■がんばれ闘争団ともにGO!News(102-0072 千代田区飯田橋3-9-3 SKプラザ 3F◆1047名の不当解雇撤回、国鉄闘争に勝利する共闘会議◆訴訟、労働運動・国鉄◆ 月刊◆A4・12P◆150円◆00150-8-153412 国鉄闘争共闘会議◆電話:03-3511-3386 FAX: 03-3511-3387 E-mail:tomonigo@xvf.biglobe.ne.jp ホームページ: http://www7a.biglobe.ne.jp/~tomonigo/)
ここをクリックすれば、メールが届きます
ここをクリックすれば、 ホームページに届きます


【その2】

■書名:『高尾山麓からの花だより』
 高尾山に暮らし、高尾山を感じ、高尾にいだかれて35年の著者が、高尾山麓から おくるメッセージ。水彩画とエッセーで綴る四季の草木39編。
 「国定公園に指定されている高尾山は、1300種を超える植物が生息し、世界遺産に 匹敵する貴重な山です。その山を高速道路のトンネルで貫くなど、自然に対して恐 れを知らぬ暴挙です。
 この『花だより』の絵は単に美しいだけでなく、植物研究者の目から見ても正確で す。自然を愛するすべての人に、とりわけ未来を担う子ども達の心に届けたいと思い ます」
(吉川寛 植物研究者、高尾山天狗裁判原告団団長)

著者:絵と文、おくださがこ
発売元:かもがわ出版
発行:高尾山の自然をまもる市民の会 東京都八王子市裏高尾町1343-1  042-662-8115
連絡先:602-8119 京都市上京区堀川通出水西入 075-432-2868
定価:1300円(税別)
版:A5版縦組並製オールカラー80ページ

■高尾山自然保護実行委員会ニュース(193-0842 八王子市西浅川町157-26 吉山方◆ 高尾山自然保護実行委員会◆自然保護・高尾山◆月刊◆B4・1P◆団体2000円、 個人1000円◆ 00180-1-63570 高尾山自然保護実行委員会◆0426-63-4477 吉山寛)


【その3】

■書名:『告発!サイクル機構の「40リットル均一化注文」』
 原発、環境問題の交流広場的役割を持つたんぽぽ舎ではいろいろな会議が催され る。JCO臨界事故9・30の会もその一つで、当初から一貫して無理な発注をおこな った動燃(現、核燃料サイクル開発機構)の責任を追及してきた。中でも望月彰さん は水戸地方裁判所への傍聴や毎年の9月30日、事故当日の経済産業省・原子力安全 保安院前集会の演出など、中心的役割を果たしてきました。そして去る5日、『告発 !サイクル機構の「40リットル均一化注文」』を上梓し、出版記念パーティが開かれ ました。ぜひご一読下さい。

出版社:世界書院(東京都新宿区河田町3−15 河田ビル2階、電話 03-5368-8418)
定価:1238円+税

■たんぽぽ(101 東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル5F◆たんぽぽ舎◆原発◆月刊◆ A5・8P◆100円◆00180-1-403856 たんぽぽ舎◆電話:03-3238-9035 FAX:03-3238-0797 E-mail: tanpoposya@jcan.net ホームページ:http://www.jcan.net/tanpoposya/hyoushi.htm)
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【その4】

■書名:『護憲は改憲に勝つ』
 新聞では自民党改憲案に制服組の関与が取りただされています。両院の憲法調査会 も残りはあと半年。憲法問題をめぐるせめぎ合いはいよいよ天王山にさしかかりつつ あります。
 「本書では改憲派の本格的な攻撃のなかで、さきの参議院選挙結果に見られるよう に、ともすれば敗北していくかのように見える『護憲派』が勝利する展望を切り開くことは可能であることを示 そうとした。全国のみなさんにあきらめずに勝利をめざして奮闘することを呼びかけ たい」

著者:高田健
出版社:技術と人間(東京都新宿新小川町3−16、電話 03-3260-9321)
定価:2200円+税

■私と憲法(101-0061 千代田区三崎町2-21-6-302◆許すな!憲法改悪・市民連絡会◆憲法◆月刊◆ A4・12P◆年間購読料 個人1000円 団体3000円◆00130-8-113468 市民連絡会◆ 電話:03-3221-4668 FAX:03-3221-2558 E-mail:kenpou@vc-net.ne.jp ホームページ:http://www4.vc-net.ne.jp/~kenpou/)
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【その5】

■書名:『持続可能な教育社会をつくる』
 人類に警笛を鳴らす未来学者、アーヴィン・ラズロ(世界賢人会議「ブダペスト 倶楽部」会長)が現代教育の課題と展望を初めて語る。貴重な講演録を全収録。
(内容)
持続できない社会、持続可能な学び、持続可能な教育社会

著者:日本ホリスティク教育協会
出版社:せせらぎ出版(大阪市北区天満2-1-19、電話 06-6357-6916)
定価:1800円

■子どもとゆく(145-0065 大田区東雪谷4-5-1◆子どもとゆく編集部◆教育◆月刊◆A4の1/3・48P◆1部 300円、送料込12号分4500円◆00110-9-10381 子どもとゆく編集部◆TEL&FAX:03-3720-8149  E-mail:fujitas@f07.itscom.net ホームページ:http://homepage2.nifty.com/kodoyuku/kodoyuku.index.htm)
ここをクリックすれば、メールが届きます
ここをクリック すれば、ホームページに届きます


【その6】

■書名:『中学生の心と戦争 校庭に咲く平和のバラ』

 東京都板橋区立高島第二中学校に勤務する滝口正樹先生の総合・平和学習実践の記録。
 先生は、「地域に学び、ともに学び合う」ことの実践として「3分間スピーチ」や「ミニ弁 論大会」などを通し、子供たちのやる気や表現力を育てる授業をやってきた。また、総合・ 人権学習の一環でサリドマイド渦の記録映画「典子は、今」を上映し、生徒に書かせた感想文 を持って本人にインタビューに行ったり、総合・平和学習では浜岡原発に勤務し白血病で亡く なった嶋橋伸之さんの母、美智子さんを学校での講演に招いたりと大変行動的な方です。
 副題の「校庭に咲く平和のバラ」は、ビキニ事件で被爆した第五福竜丸の大石さんのことを 学んだ生徒が、大石さんが大切にしていたというバラの苗木を株分けしてもらい、今も大切に 育てていることからつけられたものです。
 嶋橋美智子さんと今も被曝労働根絶=原発廃止のためのミニコミ紙、『横須賀からの手紙』を出 している私は98年頃、先生からお手紙をもらい交流を続けています。今回、先生の幅広い ご活躍をあらためて知りました。是非、ご購入の上ご一読下さい。

著者:滝口正樹
出版社:地歴社 113-0034 文京区湯島2−32−6
定価:1,680円
連絡先:電話:03−5688−6866 FAX:03−5688−6867
ISBN4−88527−169−X C0037

【関連書】
@書名:『息子はなぜ白血病で死んだのか』
著者:嶋橋美智子
出版社:技術と人間(絶版)
定価:1900円+税
申込:minicomi@m2.hinocatv.ne.jp ここを クリックすれば、メールが届きます

 嶋橋美智子さんが浜岡原発に勤務していた息子の伸之さんを慢性骨髄性白血病で失ったのは 19991年10月20日のことでした。9月26日の誕生日を越せるかどうか、毎日が病苦との 闘いの日々でした。誕生日からわずか1ヶ月後、伸之さんは29歳という若さで逝ってしまいました。 息子を原発に取られた悲しみをどう晴らしてよいのか、そんなことを考える毎日。そんな時、 何気なく見ていたテレビで原発被曝労災に尽力していた故平井憲夫を知る。平井さんの縁で知った 慶応大学の藤田祐幸氏のアドバイスにより93年5月6日、静岡県磐田労働基準監督署に労災申請。 新聞各紙は実名では日本初となる原発被曝労災を一面などでいっせいに大きく報道した。
 私は、見落としたのか、あるいは少しばかり原発のことは知っているつもりで慢心していたのか、 記憶にない。たまたま自分のミニコミの題材にと講演会に行き、嶋橋美智子さんの豊富な知識と 迫力に圧倒され、あらためて現地まで取材に行ったのは年も押し迫った12月のことでした。 その後、なんとか労災認定のお手伝いを、と思い、自力でリーフレットを出版したりニュースを 作ったりして今日に至っています。
 嶋橋さんから本作りを依頼されたのは労災認定の翌年頃でした。労災認定後も講演に飛び回る 日々が続き、やっと一段落した頃でした。本、といっても原稿用紙にすれば300枚程度は書か なければなりません。どこから手を付けてよいやらわからず何年も経ってしまいました。そんな時、 目にしたのが天才バッター、イチロー君のことを書いたお父さんの本でした。生い立ちから書き起 こして、父の目から見たイチロー君を肩肘張らず自然体で書いてありました。こんな本にできたら よいな、嶋橋さんとの共同作業が始まりました。完成したのは1年後、99年でした。
 都立図書館にも入っていますのでお近くの図書館からリクエストすれば入手可能です。こちらも 是非ご一読下さい。
 当方に残部有。お申し込みいただければ送料、税込み2000円でお送りできます。

【関連書】
A書名:『ビキニ事件の真実』
著者:大石又七
出版社:みすず書房 〒113-0033 文京区本郷5−32−21
定価:2,600円+税
連絡先:電話:03−3814−0131
ISBN4−622−07048−0


【その7】

■書名:『にんじん食堂の沖縄ごはん』
 『キタコブシ』発信者の大道寺さんが沖縄・宜野湾で開いている「にんじん食堂」のオリジナル 料理紹介

出版社:学習研究社
定価:1890円(税込み)
問い合わせ:にんじん食堂 901-2225 沖縄島宜野湾市大謝名3-12-2 098-897-5083
E-mail:ninjin5083@ybb.ne.jp ホームページ:http://www11.ocn.ne.jp/~ninjin-s/
営業時間:18:00〜22:30(水曜定休)
ここをクリックすれば、メールが届きます。
ここをクリックすれば、 ホームページに届きます。

■キタコブシ(202-0003 西東京市北町2-3-21 太田方 キタコブシ係◆キタコブシ◆ 死刑制度・大道寺将司◆◆A4・36P◆料金不明◆口座不明◆電話:090-6892-5251 午後1時〜11時)


【その8】

■書名: 『きもちは、言葉をさがしている』水野スウ著
 水野スウさんが13冊目の本を出した。スウさんは津幡町の自宅を開放し、紅茶を飲みながら 語り合う「紅茶の時間」を始めて21年。発行ミニコミ「いのみら通信」(いのちの未来に原発 はいらない通信)も79号をむかえた。薄茶色の紙に手書き文字とイラストが一種独特の雰囲気 を醸し出す。
 本を読んだ人からは、「誰かにじっくりと自分の話を聞いてもらえた時のような、不思議な気 持ち」「哀しみと愛しさのなかからしぼり出されたような文章に、静かな迫力が込められていて、 私の心の中がぐるぐるかき回されました」などの感想が寄せられている(中日新聞)という。 ご購読を。
 申込は直接ご本人、または郵便振替で。1冊1500円。送料210円。

【17 石川県】
■いのみら通信(929-0323 河北郡津幡町津幡ケ21-17◆水野スウ◆原発◆B5・6P◆30円 10号分送 料込1500円◆00730-2-2966 いのみら◆電話:076-288-6092 FAX:076-288-6093 E-mail: sue-miz@nifty.com)
ここをクリックすれば、メールが届きます。
○05.01.NO.79「津幡町から冬の便り」「いのみら伝言板…本や講演会のお知らせなど」



ご苦労様、三一書房争議勝利解決−御礼と報告集会  06.03.12.記


 嶋橋美智子さんの『息子はなぜ白血病で死んだのか』の原稿を渡しながら98年11月、 突然のロックアウトに直面。自費出版の道を探りながらも(株)技術と人間から翌年 早々発刊することができました。3000部くらいは売れたのでしょうか。その(株) 技術と人間も今はありません。この件では色々な経験をしました。この年まで社会 の裏を余り見ることなく過ごしてきた身にとって辛い体験でした。
 とまれ、三一書房闘争も一段落、私も一段落むかえられそうです。長い間ミニコミ ご寄贈くださいましてありがとうございました。
 下記により報告集会が開催されますのでご案内いたします。

■3月17日(金)
★18:30〜20:30◆文京区民センター3階A◆三一書房争議勝利解決-御礼と 報告集会◆03-3814-6731

■支える会ニュース(文京区本郷2-11-3 三一書房労働組合気付◆ 三一書房労組を支える会◆労働争議支援◆不定期◆B5・4P◆料金無記入◆ 00150-9-118521 口座名無記入◆電話:03-3812-3132 FAX:03-3812-3119)

■三一書房争議支援共闘会議ニュース (113-0033 文京区本郷2-10-9 富士ビル3階 日本出版労連気付◆三一書房争議支援共闘会議◆訴訟・労働・三一書房◆不定期◆ B5・6P◆料金・口座無記入◆電話:03-3816-2911 FAX:03-3876-2980)

■三一闘争通信 (113-0033 文京区本郷2-11-3◆三一書房労働組合◆ 訴訟・労働・三一書房◆不定期◆B5・4P◆カンパ◆00170-6-89512 三一書房労働組合◆ 電話:03-3812-3132 FAX:03-3812-3119)



東京電力を告発する長尾光明さんの原発裁判に注目を  08.11.記


【チラシから】
国は、東京電力を助けるな!
早期解決に向け指導せよ!
東京電力は、労災認定を否定せず、長尾原発労災の責任をとれ!

 東京電力の福島第一原発などで働き、『多発性骨髄腫』になった長尾光明さんは昨年労災を 認定されました。お見舞いどころか、話し合いも拒否した東京電力に対して、「原子力損害の 賠償に関する法律(原賠法)」に基づいて、民事損害賠償を求める裁判を提訴しました。そし て被告の東京電力は、病気の原因は被ばくではなく、加齢だ。厚生労働省の決定は間違ってい る、労災は労働者保護のものだ、などと主張しています。
 そうした中で、驚いたことに、今年4月に、国が法廷に東京電力を補助するとして参加してき ました。原賠法では、被ばくから10年以上経過した損害賠償について、国に請求ができること になっています。だから、東京電力が裁判で敗訴して長尾さんに賠償金を払った場合、国に請求 する可能性があるからというのがその理由です。前述の通り、国の決めた労災認定を否定し、 いたずらに紛争を長引かせているような会社を、どうして国は補助するのでしょう。可能性の 段階から登場するとは、ずいぶん手回しが良すぎるではありませんか。担当官庁である文部科学 省に、原告の所属する労働組合が、裏面(省略)の通り申し入れます。

■長尾原発裁判とは
 長尾光明さん(79歳)はベテランの配管工として、1976年から約4年間東京電力福島第一 原発等などで被ばく労働に従事しました。それが原因で血液のガンである「多発性骨髄腫」 を発症し、現在も闘病中です。2004年1月に、福島の富岡労働基準監督署が労災認定しました ので、全ての情報開示と完全な補償を求めて、雇用主だった石川島プラント建設や東京電力 などに話し合いを申し入れましたが、会社は拒否。そこで、2004年10月7日に、 「原子力損害の賠償に関する法律」に基づいて、東京電力に約4400万円の損害賠償を求める 裁判を提訴しました。

●第5回公判
東京地裁(地下鉄霞ヶ関駅A1出口すぐ)527号法廷
9月2日(金)午後1時30分から。傍聴支援をお願いします

【資料】
2003.01.31.福島県富岡署労災申請。04.01.13.支給決定。病名、多発性骨髄腫。 被曝線量70msv。東電第1、浜岡原発で濃縮廃液系配管格納容器内定期点検作業に従事。 77.10.〜82.01迄4年3ヶ月勤務。療養中、79歳。04.10.07.原賠法に基づき東電に約4400万円の 損害賠償を求める裁判を提訴。

■東京電力を告発する長尾光明さんの原発裁判を支援する会ニュース (横浜市鶴見区豊岡町20-9 サンコーポ豊岡505◆東京電力を告発する長尾光明さんの 原発裁判を支援する会◆原発・労働者被曝◆不定期◆A4・2P◆料金無記入◆口座無記入◆ TEL&FAX:045-575-1948)



もんじゅ・西村裁判を応援する会のニュース発行される 07.19.記


 徐々にではありますが署名も集まり始めました。さらに多くの賛同団体を募り広く世間に知っ てもらえたらと思います。これをご覧の皆様もリンクやご自分のホームページなどに載せて是非 ご支援ください。私も資料提供として特別に別途ホームページを作りました。詳しい内容等お読 みください。また、西村さん本人も下記ホームページを作っています。ご一読ください。

ミニコミ図書館、もんじゅ・西村裁判を応援する会を支援するホームページ http://87721132.at.webry.info/ クリック

原告、西村トシ子さんのホームページ(2つあります)
http://homepage2.nifty.com/291/index.html  クリック
http://www.geocities.jp/vazhat4/index2.html  クリック

●ニュースの紹介と購読申込先等
(タイトル◆住所◆発行者◆ジャンル◆発行間隔◆判型・頁数◆購読料◆申込(郵便振替番号、 口座名)◆連絡先◆発行月・号数◆内容、1〜2題)

■もんじゅ・西村裁判を応援する会ニュース
(101-0061 千代田区三崎町2-2-13-502◆もんじゅ・西村裁判を応援する会◆原発・もんじゅ◆ 不定期◆A4・2P◆年会費 1000円◆00160-7-315121 もんじゅ・西村裁判を応援する会◆電話: 03-3261-1128(午前中))
○05.06.VOL.1「応援する会結成される(経過報告)」 「遺族原告からの訴え…迷路の中で苦悩した9年間、少しでも壁に穴をあけていくために」



分煙定例会に行ってきました 01.21.記


 月に一度開催している分煙団体の定例会に行ってきました。毎回20人以上集まる大変活動的 な団体です。煙害の相談に乗ったり情報交換をしたり、『空気の美味しいレストラン』という冊子 を作ったり、「タバコやめてネ」コンテストを開いて卒煙して欲しい有名人ランキングをマスコミ に発表したり等々、実に多彩な事をやっている集まりです。
 私が煙害に困って参加したのはもう10年程前でしょうか。今、職場は完全禁煙です。世の中変わ ったものです。ただ、彼らを始めとした多くの人々の「タバコ、嫌だ!」という訴えがあってこそです。 黙っていては物事は進まないと思う反面、世の中を変えるためには10年もかかるんだ、 とも思います。もっとも政治の世界は60年経ってもなかなか変わりませんが。
 今日も一人の相談をめぐっていろいろな対策が披露されました。同じ悩みを持つもの同士、 我が身の事と思って議論が弾むようです。健康増進法が施行されたとはいえまだまだ分煙の不完 全な職場で泣きを見る人はいるのです。
 同じ悩みを持つ人、興味のある方は一度のぞいてください。資料代300円。どなたでも歓迎。
 次回は、2月18日(金)18:30〜20:45 富士見区民館(JR飯田橋駅西口2分)
 問い合わせ 03-3901-7131 大越

■分煙壁新聞(115-0043 北区神谷3-28-12-2B◆分煙社会をめざす会◆タバコ◆料金・口座無記入◆ A3・1P◆TEL&FAX:03-3901-7131 ホームページ:http://bun-en-shakai.hp.infoseek.co.jp/)
ここをクリックすれば、 ホームページに届きます。

■禁煙ジャーナル(102-0072 千代田区飯田橋2-1-4 九段セントラルビル203◆たばこ問題情報 センター◆タバコ◆400円 年会費6000円◆00120-0-159803 口座名無記入◆A4・8P◆電話: 03-3222-6781 FAX:03-3222-6780 E-mail:bungaku@syd.odn.ne.jp)
ここをクリックすれば、メールが届きます。



もんじゅ事故、西村動燃総務部次長の不可解な死 01.20.記
 19日(水)午後6時30分開催、たんぽぽ舎でのいろりばた会議に行ってきました。 これはそのご報告。


 1995年、暮れも押し詰まった12月8日、動燃の高速増殖炉原型炉もんじゅ(実験炉は常陽。 実験炉→原型炉→実証炉→商業炉と進む)がナトリウム火災事故を起こした。現場撮影のビデオ の有無、編集等で動燃の隠蔽体質が批判され、社内に調査グループが発足。そのメンバーであっ た西村総務部次長が1月13日午前6時頃、宿泊先のホテルから心労で飛び降り自殺を図ったとマス コミは報道した。動燃はこの後97年3月の再処理工場爆発事故(低レベル放射性廃液アスファルト 固化処理中事故発生)などの不祥事により98年10月、核燃料サイクル開発機構に組織替えし消滅。
 さらに、02年7月の東電トラブル隠しでプルサーマル頓挫。03年1月、もんじゅ設置許可無効の 高裁逆転判決が出、核燃料サイクルは完全に破綻した。
 いわば核燃サイクル破綻の発端となったもんじゅ事故だが、西村氏の死に対し、夫人は疑念を 抱き続け昨年10月、東京地裁に核燃料サイクル機構を相手取り安全配慮義務違反の裁判をおこし た。
 夫人の納得いかないことは西村氏が自殺するような立場にいなかったこと、そんなことをする 性格でないこと、何より死の不自然さにある。
 ホテル屋上、非常階段から飛び降りたことになっているが損傷が非常に軽微なこと。 床も血の跡がない。警察から渡された現場写真は1枚しかなく、それも担架に乗ったものだけ。 死の遠因となったとされるFAXも所在不明。死体解剖もしていないし死亡推定時刻も死後深部体 温変化から推定すると13日の深夜、報道ではチェックインしたとされる時刻には既に死亡してい ることになる。そもそも宿泊記録が明らかにされない。警察の対応が自殺前提で遺留品の一部 しか返還してくれず不自然である。等々。
夫の死は動燃批判の幕引きに利用されたのではないか。夫人は夫の死に長年疑問を抱き、 ついに時効を前に裁判に訴えた。多くの人に知ってもらい支援してもらいたいと思う。
次回、第2回の裁判は下記のとおり。傍聴支援に是非多数おいでください。

 日時:2月14日(月)午後1時30分
場所:東京地裁713号室
事件:動燃虚偽発表強制死 損害賠償事件



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